XMのスプレッド幅はどれぐらい?
XMのスプレッドは一体いくつ?トレーダーにとって取引業者を決める際の1点軸となるスプレッド。
本記事ではXMのスプレッド幅とXM各口座別スプレッド平均について徹底解説していきます。
XMの平均スプレッドはいくつ?口座別比較
XMの各口座別の比較表はこちらです。
左からスタンダード口座、マイクロ口座、ZERO口座です。
外貨の比較表
スタンダード口座 | マイクロ口座 | ZERO口座 | |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.6pips | 0.1pips | |
EUR/JPY | 2.6pips | 0.6pips | |
GBP/JPY | 3.5pips | 1.1pips | |
EUR/USD | 1.6pips | 0.1pips |
基本的にUSD/JPYやUSD/EURのように市場の通貨取引量が多い基軸通貨はスプレッドが低い傾向があります。
逆にGBPなどのボラティリティが激しい通貨はスプレッドが平均で3.5pipsと高めの設定となっています。
ZERO口座の特徴は何といってもスプレッドの狭さがウリです。上記の表のように、スタンダード口座/マイクロ口座とZERO口座では3~10倍ほどスプ
レッドの幅に差があります。
そのため、スキャルピングなどを行いたいトレーダーはゼロ口座を選ぶ傾向にあります。
以上のことから、スプレッドのみで選ぶのであれば、断然ZERO口座がおすすめです。
【XM】最小スプレッド(商品別)
【XM】外貨の最小スプレッド
最小スプレッド | |
---|---|
USD/JPY | 0.1pips |
EUR/JPY | 0.6pips |
GBP/JPY | 1.1pips |
EUR/USD | 0.1pips |
【XM】貴金属の最小スプレッド
最小スプレッド | |
---|---|
GOLD | 4.0pips |
SILVER | 3.7pips |
PALLADIUM | 40pips |
PLATINUM | 30pips |
XM株価指数CFDの最小スプレッド
最小スプレッド | |
---|---|
AUS200Cash | 30.0pips |
CHI50Cash | 1.6pips |
JP225Cash | 1.2pips |
EU50Cash | 21.0pips |
【XM】先物指数CFDの最小スプレッド
最小スプレッド | |
---|---|
CHI50 | 1.8pips |
EU50 | 30.0pips |
JP225 | 2.4pips |
US100 | 45.0pips |
【XM】仮想通貨の最小スプレッド
最近はやりの仮想通貨もXMでは取り扱いがあります。
最小スプレッド | |
---|---|
BITC/USD | 50pips |
ETH | 3pips |
LTC/USD | 4pips |
XRP/USD | 0.2pips |
ビットコインのスプレッドは驚きの50pipsもあります。
ZERO口座はスプレッドが狭いが手数料が難点
ZERO口座の大きな特徴として狭すぎるスプレッドがあります。スプレッドは実際問題狭ければ狭いほど、トレーダーが利益を狙いやすく良いものですが、スプレッドが狭い代わりに、XMでは手数料が取引時にかかります。いわゆるトレードオフです。(いいとこどりはできない)
XMのZERO口座でかかる取引時の手数料は以下の通りです。
参考
往復の取引手数料:10ドル(1Lot)
ZERO口座では狭いスプレッドの代わりに取引時に手数料が発生してしまいます。
しかし、ZERO口座のスプレッド幅の狭さは非常に狭く、低スプレッドを謳う業者と比較してもそのスプレッド幅の狭さは群を抜いていることが下記の表より読み取れます。
XMTrading | TitanFX | FBS | |
---|---|---|---|
USD/JPY | 0.1pips | 0.3pips | 0.3pips |
EUR/JPY | 0.6pips | 0.7pips | 0.5pips |
GBP/JPY | 1.1pips | 1.5pips | 1.1pips |
EUR/USD | 0.1pips | 0.4pips | 0.0pips |
ポイント
ZERO口座は取引毎に手数料がかかる代わりにとても低いスプレッド幅で取引が行える。
まとめ
XMはレバレッジ倍率が最大888倍と非常に高い水準のハイレバFX業者です。また、充実したボーナス制度や約定拒否なし、リクオートなしなどの優良FX業者です。
一方で、XMではスタンダード口座やマイクロ口座では平均的にみてやや平均スプレッドの幅が広めというネックがありました。
ですがそんなデメリットを好転させるスプレッド幅がとても狭いZERO口座というものが存在します。
ZERO口座では取引毎に手数料が発生する代わりに非常に狭いスプレッドで取引が可能です。
一般口座のスプレッド幅がどうしても気になるという方は一度ZERO口座での取引を検討してみてはいかがでしょうか?